生きる意味

国創り行商活動に参加させていただき3ヶ月が過ぎました。多賀城での魂の表現が始まり、数百年、数千年でありながらも一瞬にして時空を超えてた体感であります。
魂の記憶が目覚めたのは突然でした。次々と紐解かれていく中で感情や感覚は自分であり、今の自分でもありました。時を超えても在るのは、姫の願いであります、大切な生命を尊び皆で生きていける新しい国創りです。
シリア大使のお話から伝わる深い悲しみ、ウクライナやガザでの戦争、人が人の全てを奪いながら生きる悲しい歴史の繰り返しは耐え難い苦しみです。
以前、ヨルダンの高句麗伝説にて会場を警備していた若いヨルダン兵が食い入る様に舞台を凝視し、瞳は輝き、胸が動いている事が空気を伝い私にもわかりました。その時、それまで抱えていた大きな銃を肩から降ろしたのです。魂が震えていました。これが平和への道と確信した瞬間です。高次な精神に触れた魂は言葉は通じつとも反応するのです。高句麗伝説の凄さです。伝播し、どうか世界中の生命を奪う兵器が無力化しますようにと願わずにはいられません。
歴史の縦軸であり精神の柱である高麗さんがいらっしゃり、運命から解放してくださる空間の横軸の先生がいらっしゃる今、出会った私たちは０点です。始まりです。歴史を繰り返すことなく、人間が生命を中心に生きれる世界を創ることは、正しく本当を知ることから始まり、敵や味方もなく、生命ひとつになれる時と感じます。いま人間とはを深く理解し、身に起きた事実を理解し先に向かうことができます。実現は先にも後にもお二人がいらっしゃる今しかありません。この時に生まれ出会えた奇跡に心から感謝いたします。そして出会えた意味を表せる人生を進んでいきます。ありがとうございます。