生きる喜び

聖地巡礼ツアーに参加し、東北から集い向かう事ができ、良き経験ができました。向かう道中も社員旅行のような気持ちになり、これに温泉あったら最高ね＾＾と感じる道中でした。三鷹に着けば、各地の方々と顔合わせ共に生きている実感が湧き、嬉しくなります。一ヶ月ぶりのコンサートであるが故に、先生にお会いできるのが嬉しくてなりません。コンサートが始まるや否や清められていく体感があり、いかに世俗での生活で受けているものがあるとわかり、綺麗になるのがわかります。第一部の「悠」を全身で受容れていると、臓器からの熱量が体感としてわかり、汗ばみます。第2部「心の才」の際も熱量がとんでもなく、全身にエネルギーが流れていく感じになり、突然、嗚咽しそうになりました。下からぐっと何かのぼる感じが、3.11の津波がのぼり出て行く感じがし、止まっているよと地から教わったような感じがしました。震災の場に住んでいますので、土地からくるもの、生きている人、空間からとで、受けるものがあると。アンコールの音色があまりにも優しく、春の桜が咲き香りが漂ってくるような空間が心地よく清々しく生きていけると感じます。先生が袖に帰る際、指でピッと示された感じが「ピッとな」と言われたようで、凛とピット（FIT）生きようと感じます。聖地からさししめて頂いたようです。空間が違う場は、違います。先生の奏でる音は、まるで母の体内のように心地よい空間です。

先に向かう存在がいることが嬉しく、聖地巡礼に参加でき、ありがたく楽しいツアーでした。ありがとうございました。

宮城の朝夕は秋風が吹き始めています＾＾