KEIKO KOMA Webサロン

生きる力


第一部「生きる力、やり抜く力」

時代は大きく遷り変わり、生きる力が弱く感じられるのではないでしょうか。生きる力が弱いので時代の変化などに思いも及ばないとしたら由々しきことです。生きる力は身体の内面にあります。単に内臓に欠陥があるとかないとかというよりも、自然とか宇宙などの自己を超えた力により生きることこそ生きる力が正しく導かれます。
生きる力はやり抜く力にそのまま通じます。時代の変化の中でむしろチャンスに変えてやり抜く力を発揮し、生きる力をさらに向上させることを願います。


第二部「琵琶湖湖底」

琵琶湖は400万年という長い歴史をもつ世界有数の古代湖です。代表的な湖底遺跡、葛籠尾崎(つづらおざき)湖底遺跡をはじめ100ヶ所ちかくの湖底遺跡が発見されています。ひと言で琵琶湖とはいいますが壮大すぎるテーマです。何十年も前から琵琶湖の湖底が気になっています。縄文人の魂。さらに湖底から受けるエネルギーなど、人類の未来に必須のことと感じます。

大変なるコンサートでした。身を置けますことの幸せに深く深く感謝溢れます。生き延びることができたと心底安堵し感謝溢れます。コンサート前には、解決すべきある状態がそのまま現れ、なんとかしなければいけないと考え始めます。今まではそれでやってこれたことも、体に違和感を感じたり、何かをする時に限界を感じるのです。今日は、忙しなく動く自分の状態をなんとかしなければいけないと考えていました。第一部で、頭一つでいくつかのことをやろうとするので、いつも忙しなく動く自分の状態を改善せねば先はないと感じていました。頭は一つより認識できないのに、いくつものことをやろうとし頭から体に指令を出しているようで体がこき使われていく感じで疲れるのです。先生の演奏により、お腹の底を感じることができ、そこを中心に感じると、幾つものことを同時に考え、落ち着いて一つ一つに集中しやっていける状態を経験しました。いつも忙しなく動くので、いつかは倒れる不安を感じ、また整理し、改善しようとすることの繰り返しだったので、お腹の底を中心とし同時に幾つものことを考え、やれる状態を経験できましたことは先が拓ける喜びを感じました。救われた感じでした。生きる力もやり抜く力もまっすぐに突き進む感じがあり、余計なことなどやっている間はないとはよくわかりました。

第2部になり、生命助かる大変化が訪れました。琵琶湖湖底というメッセージタイトルでしたので、それはそれはすべての秘密が明かされるようで、緊張もしときめきもし、興味深さでいっぱいでした。遺跡との言葉がメッセージの中にありましたので、古代には人が住んでいたのかとも想像しました。私にはたくさんの死体が見えました。その更に底には、生き物という表現よりできませんが、私の知らない恐竜やマンモスのような生き物の死骸がありました。湖底は何かにより隠され、覆われたように見えました。先生の演奏の大迫力の力強い演奏に何もかもが吹く飛ばされそうになりました。実際、倒れそうになりました。やっとの思いで椅子に座っていました。心臓の奥は痛み、同時にいつも巻かれたネジが解かれていくようにぐるぐると周り痺れる後頭部が疼き始めました。倒れそうになるほど力強い演奏により、後頭部の痺れは解放されました。巻かれたネジは解かれました。晴れて開放の時を迎えました。何かにコントロールされているとしか感じられない程にいつも後頭部には何かがはまっているように感じ、窮屈でした。私をコントロールしている何かがあると考え続けてきました。何ものにもコントロールされない状態が自律と考えてきましたので、やっと完全に自律できると感じ、万歳しお祝いしたい気持ちとなりました。心臓も縛られていたので、苦しかったのだと感じました。そして今日は昼間から何かが燃えた後の匂いがしていました。煤の匂いにも似ていました。周りの人に聞くと、そんな匂いはしないと言いました。私はいつも高麗家のお掃除の夢を見ます。煤だらけの家をお掃除する夢です。霊魂は煤に見えたり、煤の匂いがすると感じていました。京都で初めて住んだマンションの私の家は煤だらけでした。お掃除してもしても煤だらけなので永延とお掃除をするのです。引っ越すと決め、仲間にお掃除に来ていただいた時にはカーテンもクリーニングも出来ないほど煤で汚れていました。廃棄よりない状態でした。一年も住んでいないのに、エアコンも煤だらけ、どこもかしこも煤だらけでした。今日はコンサート会場でも煤の匂いや何かが燃えている匂いがしました。私だけが感じる匂いとわかり、何だろうかと考えました。霊魂としか考えられません。もしくは子供の頃に家が3度全焼する火事に遭っているので、体の中にその匂いが残っているのかとも考えました。いずれにしても体の中に溜まっているものが出てきているのです。すごいことです。体の中はグラグラ動き、倒れそうでしたが、コンサートが終わった時に生命助かったとわかりました。後頭部と心臓を抑えられ、いつも気忙しくあれやこれやと頭をめぐらせ、動いていたらいつか倒れる心配がありました。やっと開放され、何にもコントロールされず、動かされずに生きていける時がきたのです。こうしていつも生命助けていただき、また生き延びていけます。先生のコンサートは身を運び、身を置いていただきたいです。今日のような経験が他のどこでできるのでしょう。できようがありません。また生命助けられ限界を突破でき、より自由に大きく動いていけます。能力は上がることは自然の働きと見えます。長い間完全に縛ってきた後頭部の縛りが何で取れたかと考えました。先生の演奏に現る存在、エネルギーにより取れたのですが、善の力かと考えもしましたが、まさに今日のコンサートメッセータイトル「生きる力、やり抜く力」とわかりました。湖底には生きる凄まじい力がありました。その力は今日の先生の演奏により現れていました。この力があれば生き延びていけるのです。湖底には生きる知恵も満ちています。それは「生きる力」なのだとわかり、膝を叩き、驚喜しました。生きてこんな経験ができるなんて、夢のようです。解決の時は来てくれるのです。感謝よりありません。明日は京都でのコンサートです。是非身を運び、身を置いてください。コンサート前の午後1時から3時までは御所南高麗屋にて幻のコグリョカフェをさせていただきます。コンサートと合わせてお待ちしています。

今日も夕方に琵琶湖の畔でビデオ講演会の収録をしました。波の音、大陸からの風に吹かれ、とても幸せを感じます。皆で集い、共に居る経験は幸せよりありません。いだきで生きる幸せにいつも感謝し生きています。この幸せが世界へと伝わりますことをいつも祈ります。ありがとうございます。

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