KEIKO KOMA Webサロン

生きながら


朝の小鳥の声が元気で嬉しそうです。外に出ると吹く風は爽やかで白い彼岸花の群れが美しい朝です。

昨日は尊い高句麗伝説をありがとうございました。申し訳ないことにほんの少し遅れて入ってしまいましたが、入った途端に太鼓の音に迎えられました。着席し、ただ太鼓の音の響きと高麗さんの詩に集中しました。太鼓の音はお腹に響き、体中に波紋のように広がり、めぐり、身体の中を寄せては返す波のようにとどまることなく、今も身体の中にあるようです。高句麗の王様の哀しみの大地から生まれた本音から生まれた国。皆で生きられる温かな国。今一番求められている国がそこにはありました。人々が笑い合いいたわり合いそして楽しく暮らせる、そんな光景が目の前にあるかのように感じる瞬間瞬間でした。
そうか東明王さまはこの曼珠沙華の季節に亡くなられたのかと、深紅の花の色と生き方が重なりました。先生の音も高麗さんの詩も初めて聞くかのような瞬間瞬間でした。
新生、生きながら新しく生まれ変われる時が来たのだとありがたく感謝いたします。高麗さんが語られる詩は、まさに預言詩なのです。今日の朝の風は世界が変わったことを教えてくれているようです。ありがとうございました。後藤美香

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レバノンより
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白湯からスタート
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NPO高麗 東北センターにて