生きて出逢う
先生、高麗さん、いつも生きる道を作ってくださり、ありがとうございます。
ここに書き込みをしたいと考えてからも、内面を整理し紙に書き出さなくては一文字も書くことができないことに驚きと、それ故この場が大切であることに気づき、この場を作ってくださったことにも感謝の気持ちでいっぱいです。
講座受講当時、1歳と4歳であった子も、4歳、7歳となりました。3年間、毎日分かりたい、と望みながらも分からない、毎日の生活で思うように動けない日々、何らかの資質を持ちながら全く活かせない日々に苦しくなることも多い3年でした。
しかし、11月は家族の協力もあり、15日三鷹、26日京都を外すことなく参加させていただき、また11月には突如思い立って熊野本宮大社にお詣りをし、その日に京都の講演会があることを知り、東京、和歌山から京都へと足を運び、高麗さんのお話を直接聴かせていただける機会に恵まれました。
涙なくしては聴けず、感謝ばかりが頭にあり、優しく迎えてくださったスタッフの皆様にも大変感謝しています。
3年間もどかしいこともありましたが、11月の経験から、「今できること」でいだきに貢献していこう、と考えました。
私は「国創る」ことにやぶれてしまった古来の日本の魂なのかもしれないと感じています。それ故に高句麗のお話とも通ずるところもあり、東明王様の詩は涙込み上げます。
しかし私は、逃げ、隠れてばかりで自らの国を取り戻す動きができないことを大変恥ずかしく思っています。
先生、高麗さんと出逢い、今してくださる活動に感謝し、その感謝を体現していくこと、またコンサート初年に産まれた次世代の魂として、本気で人間とは何かをわかりたいと、考えます。
愚かな頭は、このようなスタートにつくのでさえ、3年の年月がかかりました。子のためにも、次の世代のためにも、まず真っ当な人間になる事からはじめてゆきます。
ありがとうございます。