生きているからこそ
ヤマハホールの経験を何と表せばいいのか、今までに亡くなった身内、特に受講できないでも明らかに先生に助けられた弟のことが心に浮かびます。説明会まで行きながら受講できなかったことへの後悔と思いがけず講座の時亡くなった弟が先生の所に行ったことを知り涙よりなかったことを覚えています。死霊となって私の中にあったのでしょうか。ヤマハコンサートの時に弟の存在を感じました。そして素晴らしい音とともに抜けていきました。弟だけでなく先祖代々の亡くなった人は先生にあって居ません。いえ私がコンサートで経験できることで救われていく。まだまだ一歩を踏み出したばかりです。言葉で表現することも生き方で表現することもこれからにかかっています。
春は肌寒さを先取りして様々な花が爛漫と咲いています。視野にかける私にとっては花を見たとき以前とは違う見え方に障害を感じます。ですが地面を縫うように咲く小さなタンポポや菫は以前と変わらず目に留まります。私の春です。
夜行バスから帰宅せずに認定調査に4件行きました。会う人それぞれにいろいろと問題抱えています。私とあった人との縁ということを大切にして調査票を仕上げます。
スペードを上げて落ちたくはないので生きいて経験できることを生命かけ続けていきます。ありがとうございます。