生きていける感覚

昨夜はレバノンからのメールを読み、大きな衝撃を受け、体がどうにもならない程に痛みだし、今日は病人のようになってしまった自分に気づき、「かぶり」とはっと気づき、音作りでお忙しい先生に連絡をさせていただきました。音作りをされている音が電話を通して聴こえると、鉄板のような覆いが解かれ、体が温かくなり、汗が流れ始めました。昨夜は、ある本に書いてあったお風呂に２０分入ることを実行してみましたが、何故汗もでないのかと不思議に感じていました。結工房にて先生が焙煎してくださったコーヒーをいただいた時には汗が流れてきたのに、お風呂に入っても体が温まらずにいることを考えていました。やはりかぶりと気づきます。電話を通して聴こえる音は「宇宙の波」のようであり、宇宙人からのメッセージのようであり、宇宙という海の中にいるようであり、広大で自由な世界を感じました。心に受ける衝撃は、体にも受けていることを改めて考えました。一通のメールから大きな衝撃を受け、体が凍てついたのです。心も曇りましたが、すぐに、解決への道を考えました。深夜に返信を書いたその返信メールにて先ほどアップさせていただきました写真が送られてきました。最近は、ウクライナの映像でも雪が降る中、インフラを爆撃されているので、多くの人は寒さを耐え忍んでいるとの報道を毎日見ています。自分も寒さが伝わり、体が凍てつくのです。レバノンも政府は電気もガスも供給できなくなり、人々は自給自足の暮らしをしていると聞いています。政府は生命を守ることもできなくなり、人々は小型の拳銃を持ち、自分で身を守るよりないとメールには書いてありました。今年のはじめにレバノンへ行かれる時に託したお手紙をやっと最近お渡しできたとの報告がありました。最高実力者のベリリー国会議長へのお手紙です。奥様はいつも家族としお迎えくださいました。サイダにあるご自宅と、ベイルートにある公邸に招かれ行かせていただいています。議長ともお会いし、心模様のループタイをプレゼントさせていただくと、すぐに鍵付きの書棚にしまわれ、「お守り」とおっしゃいました。バール神が住むと聞くバールベックでのコンサート開催についてのお手紙を書いたのでした。承知しましたと議長はおっしゃっておられたということです。が、残念ですが、今すぐの開催は厳しいので、時を見てと考え、お伝えさせていただきました。ご縁があり、何度も行かせていただき、永久名誉市民の称号までいただいています。２００６年にイスラエル軍により爆撃を受け、街が破壊され、たくさんの人々の生命が犠牲になった時、「悲しみをわかる人間はやることがある」と倒れ落ちる寸前に大地からのメッセージが聞こえ、立ち上がり、やることを考えはじめたのです。「千人針の一針」の気持ちで心模様作品作りがはじまりました。この度も体に受けた衝撃により体中が痛む程でした。以前のように支援物資も必要な状況ですので、実行することを考えます。そして「動物スポンサー」のご寄付を募らせていただきます。一人暮らしのご老人が亡くなってからみつかるという孤独死を見ていられないというお気持ちで、老人施設を建設し、動物を育て、お金を得、自分たちで生きていける仕組みを作るとお聞きし、賛同しました。先生がすぐにご寄付をくださったことが大変ありがたいことでした。そして皆様にもたくさんお気持ちをいただきました。１０００円、２０００円のご寄付が集まり、レバノンへ送金しました時、大変喜んでくださいました。この度もお礼のメッセージが届いています。ありがとうございます。世界中のニュースを見、心痛むばかりですが、縁がありやれるところであれば、少しでもお力になりたい気持ちでいます。

やっとかぶりの覆いがとれ、「生きている」感覚が戻ってきました。生命は先生焙煎コーヒーを欲しています。「飛翔新北緯４０度賛」を淹れさせていただき、ほっとやすらぐ時を過ごしました。この感覚であれば生きていけますが、かぶりがとれる前の感覚ですと生きていけない感覚でした。世界中の多くの方々が生きていけない感覚で生きていることを身をもって感じ、はやく先生のことをお伝えせねば申し訳ない気持ちとなります。電話を通して聴こえた高句麗伝説の音は、生きていける世界です。汗が流れ落ちた時には驚きました。世界中の方々の寒さに震え、凍てつく体が光に包まれ、宇宙エネルギーを受け、温かくなりますようにとこの音が世界中の人に届きますようにと祈ります。

狛江「高句麗伝説」まで、あと６日となりました。魂は動き始めています。皆様と備え、無事に集えますことを願います。このWEBSALONでも、どうしているかと気にかけていた人の便りが届き、うれしくて涙しました。ここは皆が集う場です。どう生きているのか、何を感じ生きているのかを表現し合えます尊い機会を先生は作ってくださいました。この場でお会いできますことはうれしくありがたいことです。皆でこの場を活かしていく時と感じます。ありがとうございます。