生きていく方向性
表現が遅くなり、申し訳ありません。応用コース、高麗さんのお誕生日の日の特別な高句麗伝説、そして本日のアントレプレヌールサロンを心よりありがとうございました。
かけがえのない経験をさせていただき、出会ったその日から自分の生きる方向は決まっている人生を改めて考えました。
最近自分に興味を持ってくださる方との出会いがあり、自分を表現する機会と同時に自分をわかる機会ともなり、ありがたく感じていました。しかし、経験が違いすぎ、言葉では通じ合えない限界を感じコンサートがあることが希望と感じていました。コンサートで生命が交流する経験をし、通じなかった言葉が通じていく、わからなかった先生の言葉がピンとくる経験をこれまでもたくさんさせていただいています。コンサートの機会があるので、人とのまっとうな出会いや関係を築いていけることにも感謝が生まれ、尊い人生を感じます。
アントレプレヌールサロンではヘラクレイトスの「最上の人」についてお聞きし、好きなことであればなんでもよいわけではない、ただ一つを選ぶことの意味を噛みしめました。そして最上の人は一人でも1000万人に値するとお聞きし大変感動しました。大昔にそのような表現をした人がいることに驚くと同時に、その突き抜けるパワーに生きる希望が生まれます。
自分の売りたいものを売り、やりたいことをやった日の夕暮れは、太陽が優しく手を差し伸べてくれているかのように近く感じ、どんなにくたくたでも、一気に疲れが癒え、やる気が湧いてくる経験をします。自分で仕事をつくっていくこと、自分の力で生きていくことはこういう感じなのだろうかと、手がかりを感じます。また、先生の仰るように自分のやっている仕事や、売っているものを正しく表現できているかは見直す必要があると感じました。その価値が通じていくように、もっと磨いていけると感じます。
時と場を共にし、生命は交流し、生きる方向性が定まり未来がつくられていくプロセスにいる幸せは、言葉では説明できないものと感じます。言葉では伝えられないからこそ、コンサートがあり、コンサートを多くの人に経験してほしいと感じます。
ありがとうございます。