琵琶湖の畔
琵琶湖の畔りでの作品展の設営からはじまりました1日です。朝の日差しが今日もやさしく、明るく、湖の水面は光輝いています。窓の向こうは琵琶湖が見える古い趣の洋館の部屋での作品展はいつもとは違う設営をし、詩をゆっくりお読みいただける空間となりました。この会場で初めて琵琶湖を背景に講演会をさせていただきました時に、琵琶湖は450万年前からある湖とお聞きし大変驚きました。エチオピアにて人類最古の人骨が発掘されましたが、当時は450万年前の人骨と言われていました。今は320万年前と書かれていることが多いです。人類発祥の地と言われていますが、そこまで死ぬ思いで行ってきましたので偶然にも人類発祥時と同じ太古の湖と知り、驚喜したのです。ここでの講演会は湖を通しエチオピアまでつながり、地球中に届くと感じ、とてもうれしかったのです。琵琶湖は不思議な湖です。歴史を共にし、湖には人間の生きてきた歴史が記憶とし残っていると感じることが多いです。畔に立つ人の生き方や状態で、湖の色も輝きも波の音も変わります。人生を考える尊い機会をいただいています。作品展に飛び込んでこられる方は、魂に導かれていらっしゃったとしか考えられません。コンサートにつながることを願います。
今日も京都、八坂近辺は人でいっぱいです。ほとんどが外国人です。渋滞もひどく、すべては順調にはいきません。夜には今日も体に良い美味しい夕食を皆様と共にしました。ここまでしていただき、もっと有効な活動ができますように考え、成長するよりないと考えます。1日の最後には皆様にお手伝い頂き、 KOMAGESHA COFFEEのパック詰めをしました。皆で一気に行い、あっという間に終わりました。未来がある楽しい作業です。26日のコンサートの日にお披露目させていただきます。
明日も作品展を開催させていただき、5時から私がお話をさせていただきます。
ありがとうございます。