琵琶湖の畔

昨日のコンサートありがとうございました。終わってすぐに言葉にしていかないと翌日にはすぐ言葉が出てこないことを実感いたしました。これからは素早く言葉にしていき素直に表現していきます。
第1部では、静かな琵琶湖の湖面に美しい月が映り一筋の光の道が波際まて伸びて触れようとした瞬間強い風が吹き倒れそうになりました。あまりの強さと凄さに戸惑っていましたが背筋を伸ばし一呼吸つくと、風の勢い強さ速さに心地よさと美しさを感じました。終わった時は1部の前半が終わったのか2部が終わったのかわからなくなっていました。
2部ではビンク色の光を感じ心の奥の奥のさらに感じた事のない境のない奥に光が伝わっていきました。その光は強くどこまでもやさしく温かく、溢れる涙を抑えることが出来ませんでした。光は内に留まることなく外へ外へと伸びてゆき見たことのない世界へと広がっていきました。「愛あらわしたく」と言葉になりこれからどう生きていくのか一筋の光が見えてきました。
琵琶湖の畔は彼との思い出が多く、声掛けて頂いた方からも琵琶湖での彼の姿が心に残っていると言っていました。
湖畔を眺めるとまだ生きている感じがして姿を探してしまいます。全て受け止め強く元気に生きていきます。
本日の迎賓館でのコンサートよろしくお願いします。