琵琶湖から世界へ
12月24日、聖なる日に、琵琶湖の湖畔にて「高句麗伝説」をさせていただき、ありがとうございます。今日も12月24日「全い」珈琲を淹れさせていただき、イエスキリストのことを想い、一日がはじまります。イエスキリストの愛を考え、いつも珈琲を淹れさせていただく時、内面深くを感じられることがとても豊かなひと時です。
琵琶湖の湖畔に立つと、風が強く、打ち寄せる波の音が魂の歓喜の声に聞こえ、私も大声を上げ、喜びました。どんなに大声を上げても波の音にのまれます。魂が歓喜する波の音を聴いているだけで元気満々となりました。楽屋に引きこもってはいられないと感じ、今日の魂の声はお祝いとしか感じられず、スタッフと一緒にお祝い珈琲を頂き、今日の佳き日をお祝いしました。この時を喜ばない魂はなく、この時を喜ばない人はいない、と湖畔で叫びました。波の音がひとつとなり、魂の合唱となりました。
リハーサルの時から先生の音は美しい香りがしました。とってもロマンチックでした。歴史の大ロマン「高句麗伝説」をさせて頂けます人生に深く感謝します。アナログシンセサイザーの音から立ちあらわる世界は、今まで見たこともない生き物が多いのです。人間だけが生きている訳ではないのですよと、毎回言われているように感じ、人間も生命ある存在とし生命のことをわかり生きていかずしては、生きていけない時が来ると身に沁みわかります。おおいなる存在の風が吹き、おおいなる存在の香りを詩に詠ませていただく時、真剣勝負です。先生の音から立ちあらわる存在にお会いできますことは、真にありがたく、豊かな人生を生きていけますことに深く感謝します。ふと、以前、先生が目に見えない世界の事や霊界の事をお話された時、それはあなたの専門分野だから、と笑っておっしゃいました。初めて私の専門分野であると受け止めた時、胸の内がくすぐったくなるような微笑みが生まれました。今日は、先生の音から見える世界に日本の神々にお会いでき、このような世界が見えることが私の専門分野であるならば、なんて豊かな人生であろうかと感謝の気持ちが生まれました。今までは人が見えない世界が見えることは苦痛と感じていたので、初めて喜びとし受け容れることが出来、生きとし生けるもの全ての存在が見える人生は真に豊かであると感謝します。いだきを始めた頃には目に見えない世界の話をすると、疑われ、非科学的とまで言われた時には、目に見える世界より見えない霊界に取り憑かれている人程、妄信的であり、非科学的であると感じたものです。アナログシンセサイザーの先生の音から立ちあらわる見たこともない生き物が見えるようになり、今まで見えずにいたことで、存在している生き物をなきが如くに生きていた状態も人間とし欠陥であったと気づきます。
今日も、大地の底から海の底、深い森、深海の中までよく見えました。たくさんの生き物が生きています。世界が変わる仕組みも見えました。大変面白く、驚き、感動の連続です。
美しい日本が取り戻されることは魂の喜びです。「日本」と声を出して言うだけで、魂がむせび泣いています。全身に震えが走ります。今日、表現させていただいたことは世界に伝播したと見えました。先生の表現は宇宙まで届き、宇宙から変わるとも見え、こんなに面白い活動はないと全身喜びが湧いてきます。
終演後、映像監督の克哲君に、お客様の顔が見えますか、と質問されました。全く見えません。大変失礼ながら見ないようにもしています。モニターは見えますか、と尋ねられ、モニターがあることすら気づかなかったことを自覚しました。その時、私は目に見えない世界より見ていないことに気づきました。先生の音から見える図形を言葉にしていくことで必死です。故に、言葉になったことは世界に伝播し、世界が変わるとも明らかに見えるのです。3歳の頃より世界の平和を願い、生きてきた私にとって、此れ程、恵まれ、面白い平和への道は夢にも見れなかった夢のまた夢といつも表現させていただくことなのです。それも根源解決ができ、確実に世界は変わるのです。生命躍動し、わくわくします。自分で「高句麗伝説」開催を決めさせていただき、自分でチケットも売り、自分の生まれもっての資質を表す舞台を創り、世界の平和を作っていける生き方があるとは真に夢のようです。先生のはたらきがある今、全て成るのです。愛の人類史がはじまります。心よりありがとうございます。