現実を知る
現実を直視することを拒み、実状を理解することもなく、先行きが見えなくとも声を上げることもなく、、これから何十年と生きていく若者の一人として昨日の応用コースでの先生のお話は現実をわかるという意味で重く受け止めました。国家とはなんであるかを理解しようともせず、あまりに人任せに生きている状態のその果ては、知らぬ間に国から捨てられている、何一つ希望も未来もないことが身に迫まり自分ごととして理解されました。
本音を実現すると言っても、現実をよく理解していなければ実現できるはずもないことも、よくわかりました。一個人のことも、日本の社会全体から見ればどのような位置付けや関連にあるのか、さらに世界全体から見ればどうなのか、自分自身の中に考える視点が見えてきました。社会全体の経済という意味でも、また個人のライフプランとしての意味でも、一度お金のことをきちんと勉強し理解しないといけないと感じました。
自分がどのような社会状況の中で生きているのか、ということをわかるところから、よりよく生きていくこと、未来を拓いていくことが見えてくることを感じます。内面にある幸せや喜び、パワーが先へ向かう力となっていることは確かです。