現存在
昨日の応用コースから、目を見張るような面白い講座をお聞きしてこの言葉はどこから生まれているのかというわくわくが続いていました。今日、違う次元から飛び出す様な言葉の数々は大存在とひとつの現存在の言葉故の面白さと気づきます。
胎内に発生した瞬間の存在で生き続けていない人生は飾り物に等しく、言葉は壁を作り、ここで人と関わることは大事な存在を失うことです。たったお一人で、人類何万年の歴史の間違いのみならず宇宙の歴史をも三段階前まで辿り整理して下さったことを考えれば、私たちには存在する世界があり存在を問えば答えがあり、全てを間違いと認めてでも正しく生きていけることに感謝が満ちます。何もないところにある存在に立ち戻るときは命に涙が流れます。女ということすらも自分の存在を規定していたのでは無いかと考えます。何もないいのちだからこそ寄り添えることをいつも教えていただきます。
この世にひとつの希望もないところから環境を創って来てくださった先生と高麗さんのお話がそのまま分かり始める東北の地です。
存在論後の二つの高麗さんの講演会も大変面白く、現存在である在り方を諦めず出会われ、そこから世界へ伝えてくださっている奇跡の物語をお聞きしました。この事態の中だからこそやり切っていく事が身に迫ります。
最後まで温もり溢れ、幸せで、エネルギーが湧き出ます。
大事な4月に向かい現存在で生きるよりない今をありがとうございます。