現代社会とあまりにかけ離れた音

いよいよ冬へ突入する一歩のような涼しさを感じる１日でした。三鷹でのコンサートに参加させていただきました。帰宅し、もしかして今私は周りをちゃんと見れていないのではないだろうか、と立ち止まりました。コンサートは理解可能な人間性の範疇を超え、身体全体で感じる以外にすべありません。現代社会とあまりにかけ離れた音は、同じ空間に存在していることを奇跡と感じます。

これまでも講演会などでちらほらお話があるたびに一生懸命メモを取って聞き取ってきた、高麗さんの『コーヒービジネスの成り立ち』講演会を動画でお聞き出来て嬉しいです。よりわかって表現をしていけるよう沢山拝聴します。

ふくらむ内面、現実との調整、ふくらむ内面、現実との調整、の繰り返しです。そうしているうちに少しずつ、ふくらむ内面に影響されて現実が変化していきます。２部のコンサートメッセージは『独神から』でした。難しいですがなんだかわかる感じがしました。

普通に社会に溶け込もうとするだけで、神様を忘れていくことになるとは、昔から気付いていました。でもこんなにも大勢の人達が愚かなことをしているとは、まさか、あるまい、と幼い私にとっては、信じていたのでした。それが実際あったのだなぁと、残念です。しかし、理解及ばないほどにすごいいだきしん先生と高麗恵子さんと出会わせていただけましたので、もういいかげんに、見つめるよりない時です。ここしかないと、振り落とされないようにと。

ありがとうございます。