王

昨日は時間的に無理と考えていたコーヒーセレモニーに行きたい気持ちが高まり高麗様の語りと語り合いの前に申し込み叶い参加させて戴きました。全国たくさんの方集うセレモニーではコンサートの音が大変身体に響き、先生の器にてのあまりにも深い珈琲の味に、器で味が変わるということに触れられた感動あり、また、最初の一口とストーリーのように進む味の深みに虜になり酔ったようにというか興奮で全身熱くなり汗吹き出申し訳ない状態でした。高麗様の語りでは戦争前夜と感じる身体の重苦しい体調につながり、苛つかないことも深く心に刻みました。語り合いの詠まれる詩に、また詠まれる方の存在にこの空間にもかけがえないものを感じます。水仙の花が目の前で突然輝くように見えた瞬間あり、次いで驚いたのは詠まれる方方がまど声を発する前に突然心臓がドキドキし始め驚きました。これまで起こったことのない拍動で、まさに心臓が飛び出すかという勢いでした。すると、その方は王、の詩を詠まれたのです。縁遠いと感じていたのになんということでしょう。自分の変化に今も驚きいつかわかる日が来るのを待ち望み本日コンサートに向かわせていただきます。ありがとうございます。昨年12月23日退院されたのですね。この1年、先生、本当にありがとうございます。高麗様本当にありがとうございます。