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猶予の無い状況


東北センターの催しをありがとうございます。青森県の原発についてあまり知らない自分がいて、帰宅してから調べました。ちょうど原燃PRの冊子を一昨日目にして不思議な感覚におちいっていたため今日の応用コースのお話では考えました。自分が生まれる前から議論され計画され誘致されたものであります。先生にお会いできていなければ何が何だか、もっとわけがわからなかったに違いありません。

戦争は起こしてはいけない。一夜にして自衛隊も変わる。そんな話が身に染みました。怖かったです。大事な街が壊れてしまう。

戦略、戦術なんて考えたこともないです。敵とは具体的に誰か?

兵法はこれから読みますが、『指導者とは』などの、昔の偉い人のエピソードや名言を集めたような本は、割とこれまで目を通してきました。そんな本の中にかなり多くある、「中国の昔の偉い人がこう言いました。」というふうに書かれている内容は、じつは本当は、高句麗の偉い人が言った言葉だったりもするんでしょうか?紀元前37年以降の人物の言葉であれば、その可能性もあるかもしれませんね。紀元前37年より前の人物の言葉であっても、あとか変えられてしまうこともあるので、あるかもしれません。

本当のことが隠れてあるのであれば、それは当たり前に表に出た方が、これからの人類のために良いことは間違いないです。なぜなら、本当のことが隠れていると、簡単なことは簡単なのにわからなくなり、難しいことはますますこんがらがってわかりにくくなり、一部の人たちが舵を取りやすくなるためです。

そういう理由なしにしても、本当のことなんだから、表に出るのが当たり前なのに、そうなっていない世の中はおかしいと、今まで散々お話を聞いてきた中で今更恐縮ですが、ここのところ心底感じます。わかりにくいです。土台がわかりにくいと、その上に積み重ねて考えていくことも、なかなか器用には出来にくくなってきます。

自分に何が出来るのか。

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