狼狽
盛岡でのコンサートをお聴きした後、これは大変なことになったと、当たり前のことではありますが更に、うかうかと生きてちゃいられないと狼狽えました。仙台コンサート、応用コースと続いてお話頂き、分かりかけたことも、今日は更なるハイスピードで異次元の世界でした。「銀河鉄道に、天使が本来の活動の場に向かう為に着席しました。」(違っていたら申し訳ありません。)と、お聴きし続きがあるかと思いきや、演奏が始まりました。頭の中で戸惑いながらも、考えながらお聴きしていました。ところが、途中で突然ただならぬことが起こると直感し、思わず姿勢を正し身構えるや否や、とんでもない愛の歌が始まり、固唾を飲みながら、この場を逃してはならないとひたすら必死にお聴きしました。一体全体何が起こったのでしょうか。天使の本来の活動である、愛の歌なのでしょうか。あまりの衝撃でメッセージも朧気に薄れ、第二部になりました。「愛する力」です。仙台の「愛の力」から「愛する力」に、どのように変わるのかと頭の中で過りながら、お聴きしました。これも違っていたら申し訳ありません。「天使の存在なくして、愛する力はありません。」と聴こえ、先程の愛の歌を経験したからこそ、第二部があるのだと理解しました。気づけば演奏が終わり、拍手をしていました。冒頭に書いた通り、言葉にならないまま、かと言ってボーッとしているのではなく、えらいことになったと狼狽えながらも、ハッキリと自分の中心に芯があります。改めてオンデマンドでメッセージを正確に書き記し、確認します。そして、何が起こったのか、改めてお聴きしたいです。ありがとうございます。