狛江の宇宙

ちっぽけな自分に帰るのが怖くて、帰宅して掃除始めました。決して何もなくなることはないかもしれません。様々な助けがありそれはいつ果てるともなく続いていくような。。。できないことをかぞえていたらどんどんちっぽけになっていく。本当は助ける側になりたいのに。でもそんなことを笑い飛ばせるような日がそこに迫っている気がします。宇宙にいるような星々のため息、内面は愛そのもの。好太王様も透明王様も高麗さんのお父様もお会いしたことはないけれど昨日狛江でお会いすることができました。実は昨日1日中朝早くから履いていた右足の豆が痛くなっててきてじっと耐えていました。でもそのせいか先生の音が直接いのちに入ってきて意識は別次元を経験しました。昨日の朝早くカーテンを開けると細い月、天気予報では雨のマークでしたが昼バスの車窓の空は時を超え時代を超えるかのように移り変わっていきます。人間の終わりのないバカな繰り返しをしてきた歴史、抗うこともできず時代の波にもまれて死んでいった魂。今も繰り返されていることに終止符を、いえ人間が一人生きていることは宙とつながって宇宙を創っていくということが現実の事として初めて感じられたのです。高句麗は高麗さんの先祖というより、時を超えた人類の永遠の始まり。まだまだ来年に向かわなければなりません。ちっぽけな頭は動くことで変わっていきます。ありがとうございます。障碍者割引でバスで往復しても5千円でお釣りが来ましたなどということは自慢にはなりません。これからの生き方で先祖の代表として恥ずかしくないように生きられる狛江での高句麗伝説をありがとうございます。