狛江 高句麗伝説コンサートへ向かって
狛江の「高句麗伝説」コンサートへ向かい、様々なことを経験させていただいています。
能力を上げること、突然いろいろなことができるようになることを
いだきしん先生のあり方からわかる尊い経験です。
目先のことにこだわるのではなく、全体の能力があがると、
練習していなくても突然できるようになること、
必要な情報も向こうからやってくるということに驚いています。
コンサート前で詳しく話すことはできませんが、
高句麗伝説コンサートに向かう準備の中で、この度のコンサートが
とてもすばらしく、待ちに待ったコンサートとなることを予感しています。
いだきしん先生のお話の中で、時間についてのお話がございました。
時間がない状態を探求して即興演奏になったとお聞きし、その後いだきしん先生の
演奏される音色は、音を聴いているという時間的ずれもなく、まるで空間を通して
演奏されるいだきしん先生と空間と聴いている自分が同時に体感していることをわかり、
驚くばかりです。
この体感は毎回のピアノコンサートでも経験していて、既存の時間的な概念、
必ず時間的なズレが生じる世界から離脱し、同時性の中に生きる生命を経験して
いるということに、ただただ驚くばかりです。
既存の概念を破り、新たな次元に生きる時、過去の人間の行き方を超えて
新しい時代を生きる生命と変わることを、コンサートでは経験しているのだという
ことを認識し、一回一回のコンサートの機会の尊いことにただただ驚いています。
いつもありがとうございます。