狛江高句麗伝説

心揺さぶる高句麗伝説をありがとうございました。
演奏が流れるたびに、「この音は何だろう」と心の中で問いかけました。すると「あ、この音を知っている」と感じ、目を閉じると冬の日本海に吹きつける風の音が響いていました。鉛色の空と海、吹きすさぶ風は、冬の吹雪で耳にした音と同じでした。黒い闇に包まれた世界を、私はどこかで経験してきたのでしょう。身の内にあった悲しみや恨みが、演奏によって涙とともに解放されていきました。
書き込みで「狛江高句麗伝説て霊界を整理する」と知りました。代々繰り返してきたものを、自分の代で終わらせる覚悟でコンサートに参加し続けていますが、昨日の狛江高句麗伝説では、特に体がかわり本来の身体を取り戻したかのようになりました。

我が家では子どもたちもイダキを受講させていただきましたが、お腹の中にいた頃から先生と会話をしていた三番目の子が、明日十四日に結婚式を挙げます。先生に助けていただいた命が、こうして大人となり家庭を持つことになろうとは、当時は想像もできませんでした。当時暗闇の中から這い出すことができたのは、先生、そして高麗さんのおかげであると心から感じ、改めて深く御礼申し上げます。ありがとうございます。