狛江「高句麗伝説」ありがとうございました
砂漠の花の詩に心震えました。悲しみが女神に報われ魂が求めてやまない永遠をしります。
好太王様に神をみました
敵味方も生死も超えた人間の王
王とひとつに駆け生きる至福
この瞬間をくださった先生と高麗さんに万感の拍手が鳴り止みませんでした。人間は一人一人内の光のまま生きれば勇者になれること、この大変な世界の中で勇者の生を生きることが道をつくる、感動を越えて新しく生きること与えてくださいました。
ロビーに一歩入れば砂漠の太陽と風があり、公演中は高麗さんの即興詩にテロップが添えられ、シリアやウクライナの皆様のお気持ちは日本にこの場があることがどれほどに希望でしょうか。もし自分が日本が危機にあるとき異国にてこのような理解にふれたら涙の感謝よりありません。
高麗人がつくってくださった地に世界の希望の木が立つ「高句麗伝説」をまことにありがとうございました。堤 康晴