物語創り
本日はNPO高麗さんの比叡山にある御茶室での一席を賜りましてまことにありがとうございました。
躙口を入らせていただき、高麗さんに御挨拶させていただける事の喜びは多くの魂共にあり、
同時に受け容れていただき謝らせていただける素直な気持ちとの出会いに涙が落ちます。
「古の里
芽吹く
新しい生命
春 」
御茶室でいただきました、いのちの詩です。
高麗さんのマーブリング和紙にいのちの詩を雪のお花が降ってくるように光の葉が舞うように、美しい文字となる空気は感動に胸がいっぱいになります。
活字では文字の書かれてある場所やそのままの色やエネルギーや美しい書を届けたくても届かない事を考えますと、ほんものの場の経験をさせていただき、全てが即興である空間に身を置かせていただけ、
いのち変わっていく 時間の流れの豊かさはかけがえがありません。
御茶室オープン記念にいだきしん先生の焙煎くださった貴重なコーヒーを
高麗恵子さんの高麗流の御点前でいただいた時の喜びと感動で生きていけます。
自分物語を作るお話を教えていただきました。
物語を書き進めると、ストーリーから外れたら自分で現実を修正できそうで、楽しみになってきました。
春の香り美しい御茶会席をいただき、北国の春 都を忘れて時も忘れて凛と佇む高麗さんのいけてくださったお花を皆さんと共に愛でさせていただき、東北 ロシアに今起きている事もお聴きし、御茶会で出会わせていただきます全てが心の安らぎであり、至福の気持ちであると、この状態をお伝えできる事が仕事となればいいと深く感謝致しました。
高麗さん いだき先生 黒子の皆さんにお迎えしていただき、
お見送りいただいた1日を心に深く刻んでいます。
1人1人が代表であります事の意味も、いだき先生の一言で神聖である事を受け止めさせていただき、いだきしん先生の器の存在感 迫力、
高麗さんの詩に喜び合い成果を出していきます。
貴重な1日をまことにありがとうございました。
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
梅本佳代