爽やかな恋の風
京都コンサートを有難うございます。
パイプオルガンの音が始まったとき、なんとも心地良く爽やかな恋の風が吹きました。いまの恋とは違う、頭や社会の介入しない恋は爽やかで美しい女のエネルギーに溢れていました。違いにときめく生命の出会いは世界を変える爆発的エネルギーになり、男女が出会い同一になっていくエネルギーとはまるで新しい星が生まれるほどの衝撃でした。
押し寄せるパイプオルガンの音は体の奥深くに痛いほど届きます。神と一致する恋の豊かさの中で困難は困難ではなく押し上げられ限界突破していけるのです。
無性に戻ろうとしているのか、というお言葉の通り現代は無性生物のようにどちらともつかない灰色な様子が良くわかりました。誰にも恋の風が届き爆発的な恋のエネルギーに満たされ、素敵な出会いのなかで元気になっていく奇跡を見ます。一緒に参加できたひとたちもエネルギーをたくさんもらったと特にパイプオルガンに感動していました。
恋や性のエネルギーがそのまま表現されそのまま人間のいのちに届く奇跡のときを有難うございます。皆素敵な男性に出会ったように元気に美しく、全てに運が良く生きていけることは幸せです。