爽やかな夏の朝に
仙台を早朝に出て、東京駅で新幹線に乗り、名古屋、京都と会合に出ました。やはりリアルで御人に会うことは生命の伝達力が違うと感謝いたしますが、コンサート会場を満席にしたいと考える時、古い思考をわざわざ引っ張り出すようにし焦ってしまいます。
盛岡では応用コースから即興詩生まれる場まで、それだけを経験させていただきました。この世の事情などで一瞬、配信にしようかと考えたほどでしたが、いだきしん先生と高麗恵子さんにお会いできます、かけがえの無い機会に出向かないという選択が生意気に感じられ、やはり伺わせていただき本当によかったです。短い滞在でも濃厚な経験により最も大切な心を取り戻します。心の復興なくして真の復興無しと共感いたします。8月30日、9月1日の機会はお一人でも多くの東北の方々、ご賛同くださる全国の方々にご参加いただけますよう動いて参ります。
仙台コンサートの第二部にて、内面では絶叫していました。そのエネルギーこそがこれからの原動力と感じ、このあとも生き続け在る事がとても尊いです。
京都の会合に出て、空間のみならず「人」もこの12年で本当に変わったと、しみじみ感じました。いだきしん先生のコンサートや高麗恵子さんの御講演が、希望ある空間を切り拓き、拡げて下さっていると、感謝の涙が溢れます。
すべてにおいて仕切り直しの今この時、あと5ヶ月でしっかりと変革の2022年にして参りたいと考えます。
京の都の夏の空、忘れられない東北の夕焼け空。風も光も共にあり、IDAKIで生きれる環境を整えてくださり、心よりありがとうございます。
午後から東京へ向かわせていただきます。