父
父の初七日が終わり、関東に帰ってきました。先週、父は91歳で家族に囲まれ苦しむ事なく亡くなりました。奇跡的なめぐりにより息子達と母と姉とで看取ることができました。
もっと一緒に楽しい話をしたり、ふざけあったり、絵の話をしたかったです。病気になっても最後まで絵を描くことを諦めず、車も気分転換になるからと亡くなる3ヶ月前まで運転していました。父は、いつも私の味方でいてくれ、何をしても応援してくれる人でした。本当に優しく楽しい父でした。
京都での高句麗伝説、大津での高句麗伝説を帰宅後に拝聴しました。体の重みも苦しみもどんどん解けていきました。先生のピアノの音と高麗さんの声が胸に響き滞っているところが一気に明るくなり動き出した事がわかりました。留まることなく、次に向かって動きます。
彼がいなくなり4年になりました。いつも、先生、高麗さんに助けていただき感謝よりありません。本当にありがとうございました。
