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熱情


渋谷コンサートありがとうございました。多賀城コンサートが終わり、東北応用コース、そして盛岡コンサートを配信で聞かせて頂く中で一見普通の毎日のように仕事をし、生活していましたが内面や身体は大変化をしていて、状況も未来に行けるのか、落っこちて行くのかどちらかしかない状況でした。そして、何をどう表現したら良いかわからずにいました。
多賀城コンサートの前日朝起きたら右手の薬指の節が腫れており、どうしたのだろうと思っていました。少し前に2回ほど出店用品の入った重いプラスチックケースをいくつか運んだあと、指の節が青くなっていて困ったことがあったのですが今度は指の外側の方の節が腫れ、時間と共に手の甲まで紫色になってきたのです。かと言ってその色ほど痛いわけでもなく、節だけは押すと痛みがありました。指が動かないとかでもなかったし、そこまで大変な状態のようには感じなかったので変化と感じ、放っておいたら腫れは引いていきました。そして今度は29日の朝、出店場所に早朝に行き、ディスプレイをしていた時に右側の肋骨の下の方がゴキッと言ったのです。一瞬ディスプレイしている冷蔵ショーケースの角にぶつけたのかなと思いましたが手を伸ばした時に勝手にゴキっと行ったような気がしました。こちらもそこまで痛みがあるわけでもなく、ただある角度にすると鈍痛があるのでかばうからか、腰も痛くなっていました。しかし、この日は絶対に売り上げを出したいところだったので心決めて一度休憩した以外ずっと立って販売していました。人がニコニコしながらたくさん立ち寄ってくださったり、ご案内していてニコニコしながら立ち去られたのに戻ってきてくださったりと疲労しましたが嬉しい出あいがたくさんあり、浮かんでいた数字を超え、良い売り上げになりました。帰りは肋骨の鈍痛と腰の痛みはありましたが心は満たされていました。その日から昨日のコンサートまでずっと販売が続き、お医者さんには行ってませんが、ヒビか折れたのかな…と思うところもあり、時間作ってお医者さんには一度行こうと考えております。このことの前後には今の仕事のスタイルが前回書き込みをした時に妹に言われ、彼女が分かっていないにせよ、言われた言葉は大いなる働きからのメッセージと受け止め、今までのままでは同じことの繰り返しであり、先がないことを感じ、ずっとこの繰り返しをどう乗り越えるかを毎日考えていました。渋谷コンサートの日に販売交代する時にもう決断しないと先がない決定的なことが起こり、ギリギリになり、渋谷から小走りで会場に向かいました。一部のメッセージに自分の中にいつもあることと感じました。最近は少なくなりましたが私は頭に来ると逆上して、時に相手を後ろから突き飛ばしたくなったり、相手に手は出せないので椅子やテーブルを投げてしまったりすることが昔からありました。コンサートが始まると自分の中にあるそのような気持ちと言うのか、熱情なのかが出てきて、時に叫びそうになったり、これって放っておくと気が狂うのかなと感じたりしました。お聞きしているうちにこの熱情(?)はあるものはあるのだから人の役に立つように使えば良いのだと感じ、受け止めました。2部のメッセージをお聞きしていて、私も神話は学校では学ばなかったけれど不思議と自分の周りに小さい時から絵本や何かで読んだり、知る機会はあったなと感じました。このようなことは先生でなければ伝えて頂けないことと感じ、2部も身を乗り出して聞かせて頂きました。2部では、先生の演奏されるある音の時に自分の中で噴火のようにパーンと噴き出るものを感じました。その音の演奏の瞬間に何度も起こりました。自分の中に眠っていたエネルギーが噴き出して行くようでした。アンコールの手拍子も自分で手拍子をしていてその手拍子で躍動感に満ち溢れて行くようでこのエネルギーでみんなと生きれたら幸せ!と感じました。昨日の経験をしても帰れば仕事のことでの今までの現実があります。今朝はこの先のことを考えて一瞬鬱っぽくなりましたが、先延ばしにしたくない気持ちが勝って、次々手を打ったり、人に表現をしていく中ではっきりした今までとは全く異なる決断をしました。まずは誰がどうのではなく、自分は一人でもやること。これができると次の展開になることを感じ、心の中で決断した瞬間、決断しただけなのに、内面は昨日のコンサートの時のようにエネルギーが溢れてきます。いよいよ人生本番です。ありがとうございます。

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