無限から有限へ

光と闇が、存在するなかでの関係性に、今まで闇を排除することで、光があると考えていましたが、闇の中から顕れる光の世界、その一筋の美しさを感じるピアノの音色でした。三鷹コンサート会場に向かう時、今までにないある重さを感じた身体の一部、子宮であったと考えます。今までこの存在を認識せずに生きてこれたことにも驚きでした。いだきしん先生のピアノに受け入れて頂いて解放され、自由へと成っていく人間の本来の姿、顕れる世界をありがとうございます。