無事に帰京しました
岩手、宮城での国創り活動を終え、無事に午前一時少し前に、東京の自宅に着きました。国創りチームの方々と共に活動し、共に食事をし、語り合い、国創りが出来ます事に感謝します。最終日の今日は、総括を含めた食事会を仙台高麗屋で開催しました。今の季節に合う食べやすいメニューで、美味しく頂きました。昨日の石巻での講演会で感じた事を表現させて頂き、今後の動き方を考えると、やはり国創りは活動する人が、真の自分を活かし、本音で生き、魂表し生きていないと伝わらないと言う当たり前の事に行き着きます。活動する人が、講演会にもご参加下さいますので、一人一人が、魂輝き、一席に座って頂く事で、国創りの講演会が出来ると考えます。全員が、きちんと表現し、最終日の塩釜の講演会を迎えたく、時間ギリギリまで話し合いをし、仙台高麗屋を出発した時には、土砂降りの雨が降り、雷目轟き、嵐となっていました。仙台の家に車をとりに行くまでに、浸水した道路を歩き、靴は水浸しとなり服はびしょ濡れとなりました。ちょうど、初めて先生にお会いした日もこのような状態であったと思い出しました。靴下を履き替えた覚えがあります。雷鳴は国創りの印とも感じてきましたが、自然の働きから喝を入れていただいているようにも感じました。人間がぐずでモタモタしているからこんなに怒られてしまったと思わず話していました。自分のことであるのに、きちんと表現できない有様では国創りはできないとチームの人に塩釜についてから話していました。あまりにびしょ濡れとなる豪雨で爽快でした。浸水している道路を走り、人間が安全に暮らしていけない道路作りに憤りも感じました。何があっても安全に移動し、人間の生きていける国創りをすることが必要と身に沁みました。
途中から雨がやみ、塩釜についた時には何事もなかったような天候となっていました。海が見える場所の会場です。初めて海を見、楽しいと感じました。皆で作り上げていく講演会をと目指しました。最後、会場を離れる時は立ち去ることが名残惜しく、ずっと皆で国創り活動をしていたいと感じました。もちろんどこにいても国創り活動ですが、皆で一緒に食事をしたり、話し合いができましたことは豊かな経験となりました。ありがとうございます。
先日、ボランテイアの人から蝦夷の歴史を少しお聞きしました。石巻にも多賀城にも高麗人が住んでいたと知り、驚きました。昨日の石巻での講演会は私には苦しく感じ、もうここには来れないかと考えてしまいましたが、石巻を離れる時の寂しさは仙台に着いてもあり続けました。今日の話し合いの時に克哲さんが石巻は高句麗の風を感じるとお話しくださり、胸の内にある愛おしさは魂の香りかと感じ、活動することの大切さを考えました。どこで活動しても最初はしんどいですが、開拓は必要と考えます。皆で活動し続け、日本中にいだきをお伝えしたい気持ちを実行していきます。まもなく高句麗伝説です。無事に東京に帰ることができ、高句麗伝説へと向かっていけますことがとてもありがたいです。ありがとうございます。