KEIKO KOMA Webサロン

無事に帰京しました


結工房では、東北の方々が集い、全国からお越しくださる方々も集い、とても和やかで華やかな時を経験します。今日は、地中に埋もれたように這い上がれずに苦しい状態からなかなか抜け出せずに、焙煎室にて座らせていただいていましたが、新五女山コーヒーを先生に淹れていただいてから地上にやっと這い上がってこれました。闇の世界から光の世界に抜けだせたようで、やっと思い切り息ができました。東北の地にお住いの方々も同じ苦しみを感じておられることを知りました。その上でも止まったり、同じことを繰り返しているとすぐに落ちていくことをお話させていただきました。6月のコンサートは、参加することを目指して欲しいと願う気持ちもお話させていただきました。最初から諦めたら一瞬にし落ちていくと見えます。決めれば頭も働き、道を作っていけます。皆で諦めずに人生最大のチャンスでありますコンサートの機会を活かしていけますように向かっていきたいです。

その後の新五女山コーヒーのアイスコーヒーは淹れている時から尋常ではないエネルギーを感じ、泡立ちが勢いよく、溢れそうになりながら、溢れずにギリギリとまる芸当もお見事と感服するコーヒーでした。いただいた時は天が抜け、頭の覆いが 取れました。一筋の光が身の内に通り、生きる世界が変わりました。その後は、皆様とマーブリングのTシャツのお見立て会となり、とても楽しい時を過ごしました。気づけば日が暮れていました。いつも山元町では夕暮れ空を見ます。結工房ができる前も焙煎小屋から見る夕暮れ空は海外のようだと感じていました。この地に導かれた理由をいつも考えるのでした。最高に美味しいコーヒーをいただけます恵に預かる人生となるとはやはり想像さえもできませんでした。が、先生にお会いし、先生が自らコーヒーを淹れてくださり、コーヒーが飲めなかった私が飲めるようになり、コーヒー探しをし始めた時から、こののめり込み方は何かあると感じていました。エチオピアへ行くようになり、撮影の旅にいく前にアデイスアベバのホテルのラウンジにて一人でコーヒーを飲んでいる時、内から「コーヒーは天命」と聞こえ、その数日後にコーヒービジネスを依頼されたのでした。そして被災地となりました山元町に焙煎工場まで作ることになったのです。今日は夕暮れ空を見ながら人生を考え、全てはこれから実りを生むと見え、ありがたい気持ちが溢れます。最後にいただきましたグジコーヒーの強烈な強い味はエチオピアの秘められし大地より現れ出たコーヒーと感じるのです。特別なご縁により日本の地へ送っていただき、ありがたいと感じています。グジコーヒーを最後にいただき、強い力が注がれ、東京へと帰ってきました。ありがとうございます。

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結工房にて
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仙台高麗屋にて
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「高句麗伝説」第2弾