KEIKO KOMA Webサロン

炙り出される


高麗さんのようになれると思う「傲慢さ」、みんなと仲良くなんて出来ると思う「傲慢さ」、誰からも好かれることができると思う「傲慢さ」、、、出来もしないのに「出来なくてすみません」と謝る、自分は本当は出来るんだとでもいわんばかりの「傲慢さ」。自分の中のそういうものがあぶり出されていくコンサートでした。全員から嫌われてもいいから自分を生きる。好かれる必要なんてない。そういう意思がメリメリと地を割って湧いてきました。不安は吹き飛んでいき、お腹の中でぐつぐつと燃える自分、クールな頭。同一性を欠いた頭の中にはヒヨコがいて、先生の音に走り回る。わたしに、自分のものではないと切り離さないでくれと訴えかけ抱きついてくる。ごめんごめんと謝る。かわいい、幼い自分を切り離そうとしてきたんだなとわかる。

新しい一歩を教えて下さるコンサートをありがとうございます。

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