源イチロー王(おとうさんにあいたい。3)
前略
何年か前にここに「おとうさんに会いたい。」と書いたことがあります。他のひとの親御さんです。普通におかしい発言です。ですから、誰のおとうさんに会いたいがズバリを書いていません。
視線を変えて、東明王に会いたいか? 好太王に会いたいか?と聞かれたら会いたくない人はいません。何代か分かりませんが源イチロー王です。会いたくない人はいません。姫をこさえ、育て、先生に引き合わせ、いだきの開港場所を提供しnpoの礎だけでなく、いだきのはこの方のおかげです。源イチロー王は代々の高句麗王の中でも最も重要な要の王様で際立って型の大きい、器の広い方だったのです。昨日の三鷹でおとうさんにあいたいとう本音がわかり実現しました。そして、いつでも高句麗伝説で会えるのです。
新しい時代、あけましておめでとうございます。
コンサート毎、講座毎、年、世紀、世界、時代、空間、宇宙があけてゆきます。このときに生まれ、特にこの奇跡の2日間、会場に皆さんと集えたことに感謝、お礼申し上げます。なんとありがたいことか。
先生、高麗さん、先輩、監督、撮影照明音響スタッフのみなさん、スタッフのみなさん、皆さんいつもありがとうございます。
草々。
p.s. 先輩背が伸びましたね。そういえば、花束持ってうろうろしていた女の子がロシアの貴婦人の隣に立っても、全然平気になりました。どちらもロシアの貴婦人に見えます。もう、ロシアの通訳のひとが名前の前にマダムをつけて呼んでくれるようにすぐになりますね。