KEIKO KOMA Webサロン

満月


昨晩、明るいお月様に出会い、時折、雲の薄絹にまとわれる幻想的な美しさに、心魅せられ、癒されました。今日の狛江高句麗伝説、と20日21日の二つの三鷹コンサートに向かうため、お盆の期間、嵐の中であっても土砂降りの台風の中、仕事に出かけました。先日、二元論のお話がありました後、自身が経験しましたのは、二元論の思考をいかに超えられるかの実践の場であったと感じます。気づきましたことは、先を案じたり、過去を悔んだり、少しでも楽をしようと目論んだりすることは、今、今の一瞬に存在の状態はなく、思いや意識であり、頭の産物を余計に増やし、身を痛めることになります。目的を見定めて、今今やることに脳裏に残っていた先生のお言葉を思い出し、打ち込み、集中し動くことなのだと、動く中で、自分が生きられる安定の地を得ました。空間とひとつにあるときは生きられて、ジャッジすると妄想の世界に入って生きられなくなる、と、二つの状態の違いが内面でわかり、今はすぐに変えていける内面になっているのだ、すごい時がきたと安堵します。今は、妄想の世界が大半ですが、前回の7月29日の狛江高句麗伝説で、自分が日本の陥れられている真実をわかり、どん底の暗闇に落ちた瞬間、「時空を超えて生きる」と、観音様のように暗闇から救い上げて下さるように詩を詠まれました瞬間、「(これで)生きられる」と自身の心の叫びが聞こえた経験が忘れられません。真実が明らかになる世界が大きくなれば、人の頭も変わり、人のことも自分のことのように、命大切に尊び生きていく世界になれることに、希望を見出します。先日は、ペルセウスの星群が世界中の夜空でみられ、いろいろな国々の方が撮影したものを動画で見、光の眩さに甚く感動しました。先日駅からの帰り道、晴れている時間に帰宅したのですが、帰宅するのを待ってくれていたかのように、窓の外はスコールのような土砂降りの雨になっていました。
自然とひとつに生きると、今の状態を抜け出せるのだろうか、と考えます。友人が、仕事で行けない、と前から言っていました今日の狛江高句麗伝説に、昨晩、もう一度お声かけましたら、仕事の代わりが見つかったので行けるようになった、とラインがあり、とても嬉しいです。

おおいなる存在のおはたらきに、感謝します。

先生、高麗さん、ありがとうございます。

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しん
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仙台高麗屋にて
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三鷹市公会堂 光のホールにて