満月に桜

わずかなことでも限界突破すると若返る気持ち
隣の市まで税金の申告に行きましたが時間を間違えて相談受付時間は終了していました。次回はかなり面倒な時間を取りそうで今やるっしかないとやっていたら提出受付の方が手伝いましょうかと言ってくれ聞かれたらどんどん即答できて必死になりました。税務署の閉館のシャッターが下りるところで終了してやったー！普段は何時間もかかるところ速い時間の作業で提出でき心からありがとうございました。そして帰り道になんと美しい大きな桜並木！見とれていたら車いすのお兄さん（おじさん）がずっとくっついて話しかけてきていろいろに桜の見どころを教えてくれました。どうも最近亡くなった政治家のご親戚のようでコンサートのチラシがなくて残念でした。大きな橋の下からにぎやかな声が聞こえて見下ろすと８人の高校生ぐらいの若者たちが流れに足を取られながらにぎやかに川石を積んでカメラを立ててポーズを作っています。中学校時代に夏のクラス合宿で皆で焚火しながら魚を焼いていたら担任が冗談に恋のささやきって知ってるか？と言ったので女子たちがヤあダ～とクスクス笑い合ったのを思い出していました。駅近くで一坪くらいの小さな一角の店が気になり窓から声を掛けました。中は厨房だけ外にイスとテーブルがあり狭い庭に鉢の花が色とりどりに咲いていました。面白そうなご主人と奥さんがいてミューズとかいうピザのようなものを作ってもらい持ち帰りました。自由な時を超えて生きている夫婦に若いころイギリスの北のほうをザックを背負って好奇心のまま旅した空気が蘇り目的のない日常の出会いが時空を超えて面白い日でした。明日も当たり前のことから何が内に起こるでしょうかと旅する豊かな気持ちがうまれて新鮮です。ビデオ講演会から高麗さんの限界を超えよのお話から寝る前にやることやってと今になりました。ずっと満ちる月が観れてラッキ～ありがとうございます。