渋谷コンサート
渋谷に出かけるのは一年以上の大変久しぶりでした。会場めがけてもし走らなかったら、一部から聞けなかったとわかり、人混み駆け抜け走ったことに安堵の気持が走りました。
コンサートが終わり、散々な経験をし、自分中心であると解釈も傲慢になり、ひねくれた気持になります。
一部も、二部も自分で作ったものなのですが、邪魔なエネルギーにより隅々までことごとく疎外されっぱなしで、ピアノの音が内面に入ってはきませんし、先生の姿を直視することが阻まれ、幸せではなく苦しい状態を経験します。が、一部で見えた光景と聴こえたおおいなる存在の言葉が脳裏を掠め、自然にたどるようになれアンコールの音を聴きますと、先生のお姿をなんともなくすんなりと見ることができるです。おおいなる存在を受け入れた状態であり、ここが生きる世界であることを生命で実感します。昨日まではよかったけれど、今日からは今までのようにはいかない、と示される渋谷の大迫力の演奏のコンサートです。渋谷での開催は、渋谷区ではたらく我が身も助けられていると感じ、世の中の空間を清めていくために全身全霊ではたらきかけておられる状態を演奏から感じます。どのように先をつくっていくか、頭ではなく、ひとつずつ生まれることをしていけば、不安も恐怖もなく、生命躍動のまま、進んでいける未来に希望が生まれることは、生命が知っています。この度の経験をありがとうございます。