KEIKO KOMA Webサロン

清らかな魂に出会え


盛岡高句麗伝説に参加させていただき、ありがとうございます。このたびの仕事は今月でおしまいです。6月から始まる仕事のシフトはすべてのコンサート、講座を主に企業側に提出し、すべてのコンサートに参加できるように組んでいるにも関わらず、22日と24日の高句麗伝説はライヴにしようと考えていた愚かな頭を今振り返りますと、疎外されていたのだとわかり、アントレプレヌールサロンで自分を取り戻し、参加する姿勢になれたことは、幸運でありました。盛岡高句麗伝説で、「魂の真」の歌声から始まった瞬間、鳥肌が立ちっぱなしでした。北上川から晴美さまの存在を表す詩では、胸の内に光を感じ、お会いしたことのない晴美様ですが、出会えた光に流れる涙は邪を溶かします。
東明王様の詩をお聞きしながら、東明王様の存在とひとつになると、東明王様の母と別れた悲しみ、母の柳花様のわが子を離さざる負えなかった悲しみは、どれだけのものだったでしょうか、胸がはりさけるほどの悲しみは、場は離れていてもずっと東明王様の胸に響き、東明王様は母の悲しみを感じながら生きること、先を創るよりなかった。好太王様の詩をお聴きすると、ついさっきの一瞬まで心ともにし一緒に戦っていた同志が敵にやられ死んでいく、戦わなけば死ぬこともなかった、好太王様の胸の内は、人間が人間としての命生きることの道理がないことへの腹立たしさ、無念さ、このような戦いの世の中を変えていきたい気持ちがお腹の底から甚く感じられ、涙する瞬間瞬間でありますが、今高麗さんといだきしん先生がおられ、高句麗王が望んでやまなかった天遥か向こうの世界が拓かれたことは、高句麗王の魂、高句麗人の魂、そして繋がる魂も報われていく世界伝説でありましたこと、感動を超えたスペクタル愛のロマンス伝説でありました。先生の太鼓は胸をつらぬき、次元がひらかれ言葉にできない層が一枚一枚中から現れるような経験です。またシンセの演奏もどれだけすばらしくこの演奏に出会えた盛岡高句麗伝説は、まったくあたらしい始まりであったと痛感いたします。アンコールの先生のクラリネットの音とひとつの高麗さんの即興詩は、高麗さんのお父様がクラリネットを吹いている気持ちでお聞きしていましたら、お父様のお気持ちが伝わってくるようで、メッセージも感じられ、このままではまずい、と心引き締まりました。19日の三鷹コンサートからさらに先をつくる、つながる高句麗伝説でありましたと感じ、ひとつひとつ気持ちも確かにしながら、高句麗伝説という船にのって、何かを実現していくプロセスであるように感じられますので、ひとつひとつ、見逃さないように、船に乗りおくれないように、足場を固めてまいりたいと感じます。すでに今日なりましたが、多賀城高句麗伝説へと向かいます。ありがとうございます。

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八坂にて
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三鷹市公会堂 光のホールにて-2