清

たいへん尊い経験をさせていただき「いだきしんコンサート」に参加させていただきますことの有難さが身に沁み感謝申し上げます。仙台へ入らせていただいた夜は暗く、分厚い雲が立ち込めていました。２夜連続のコンサートを経て、今朝の澄み切った青い空に、一瞬、秋が来たかと錯覚したほどです。毎日まるで違う音を聴かせていただき、細胞の隅々まで新しい光にみちてきます。
昨日は父の命日で、第一音から涙溢れました。この２年、なんだか必死で生きてきたと振り返りますが、父の魂共にあり、とても助けられたと感じた１年です。まだまだ余裕があって参加できているわけではないので、ここで力を１０倍も１００倍も付けて、６月には大変身していたいです。
今朝になると、現在進行形の厄介な事柄に対する姿勢が決まっていました。勝つ心身を養っていただいております。「技」「究極の愛」は想像すらできなかった素晴らしい状態でした。人間本来の在り方、新しい人間で生き、働いて参ります。

難民支援活動のおかげで、数年ぶりの「焙煎日」に「結工房」に立ち寄らせていただけそうで、今からとっても楽しみです。今日も目一杯なスケジュールですが、充実しています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

「生きる力　戦う力」
席に座り、ピアノを聴かせていただくだけで修行させていただき、真にありがとうございます。