深く広く繋がる
ここしばらく、いやずっと長い間、そして今日のコンサートへの道中、辛くなってしまったのは、まるで『いだきに来たから』悪い状態となったかのように見えてしまったからだ。違う。それらは私が知らなかっただけでもともとあったのだ。世の中はそういうものだった。それがいだきに関わる場で明らかになっただけで、世の中はそうだったのだ。光の膨らみに気付くとようやく会場は目の前。いだきはその大変な世の中に光を降り注ぐもの。見間違えてはいけない。
もっともっとすごーく鍛えなければ、まともに人と良い関係は築けない。すぐにわからなくなって、頭が働かなくなっては、関係とは呼べない。自分の内面を深く深く、広くしていく。ぶれなければ良いだけ、ただそれが、簡単ではなく、鍛錬に普段の全てを費やしていく。
日頃ぶれないためには、何も無いときでも訓練して生きているのが必要だ。ひとつひとつが愛を阻害、疎外しないための訓練のようで、阻害、疎外する種が抑え込むように外部から襲ってくることもある。些細でも何かあったときにこそ気持ちを切り替えて楽しくやっていくこと。まだまだ弱い。
コンサートでは、愛を実現するからだを経験させていただいたとのこと、恩恵です。ありがとうございます。
最近の世間には、口惜しさや思うとおりにならない苛立ち、不安による絶望などが転がっている。そうさせている社会、環境がある。ひどいな、誰を憎めばいいのか。負けずに先を創る熱い体をつくり、関係へと備える。