涙
葬儀を仕事にしてしまったほどたくさんお手伝いさせていただいてまいりましたが、昨日をもって個人の人生はきれいに終了させていただきましたありがとうございます、という気持ちです。よく先生が講座中に冗談交じりで葬儀のことをおっしゃいますが、私には昨日までの二日間の畏れ多いほどのコンサートでは、一方で、きれいに弔っていただき昇華したという実感もあり感謝よりございません。
これからは、いだきで生きます。正確には、そう決め新たに目指しています、です。
涙
朝からとまらぬ涙です。
言葉になればと書きます。
赤子の涙から神の涙、人間発生の涙。
知っている涙、わかる涙、あふれ出る涙。
勿論、出会えたよろこび、様々な感情から来る涙もありますが、これまでいつどのような時に涙してきたことでしょう。涙あふるることもなく機械的に身体や頭、言葉さえも使ってきたことがあったでしょう。不本意ながら最も大切な方々を倒すように生きる人間のかなしみもあります。真に生まれ変わるよりない今なのです。
愛も神も分けられないこと。お聞きし経験させていただけばその通りとわかりますが、わかった気になり固定化していく罠にはもう嵌りません。
これまで人間が表してきた愛も神も真あらわる今においては全部つくりものです。
つくりものからようやく脱皮でき、真の生命を実現します。一瞬一瞬二度はありません。いだき講座二日目での奇跡を経験した生命は神聖であり神性です。書かせていただくことすら憚れますが、行く道は神の道なのです。「神の道」。年頭に思わず選ばせていただいた桐箱、先生の書がありずっとテーマとし心にありました。「いのちがけ」をしっかりわかる日々のはじまりでもあります。
愛の国
高句麗
国うみ
国創り
人間が真の人間とし生きられる尊い場を創出して下さり
真にありがとうございます。
かけがえのない経験に深く御礼申し上げます。