涙

京都コンサート、ありがとうございました。本日、この場に身を置かせていただけましたこと、大変ありがたく受けとめています。導いてくださり、ありがとうございます。

第一部のパイプオルガンでは一音目から涙が止まりませんでした。初めはなぜ泣いているのかもわからず、ただ存在のあまりの大きさに畏怖のような感覚を抱き、頭を垂れる気持ちでした。あまりのエネルギーの奔流に口を開けたまま驚くばかりでしたが、その場で音を聴くことに努めていると、その奔流は愛であることに気が付きました。すべてが愛なのだと理解することができました。先生のご演奏されるお姿は、存在と一体になられているように感じ、そのお背中に深く頭が下がります。

第二部では、変化を恐れている自分の状態に気がつくことができ、変化や反応が起きないようにあらわさないでいたのだとわかりました。変わっていくことで進化していくのだとよくわかり、今日からは変化を恐れず本音をあらわしていきます。

以前、京都コンサートに初めて参加をさせていただいた時、空間に上昇していく粒子のようなものが見えたと感じたことがあります。その時は、それを愛と認識しました。本日のコンサートを体験させていただき、人間の生命のはたらきは、愛により上昇し、進化していくのかと感じ驚きました。生まれる生命は光、人と人が出会い変わっていける人生は愛そのものと感じ、涙よりなく、感謝で胸が溢れます。

ずっと恐れておりましたが、本日より変わります。京都コンサートの一席に身を置かせていただけましたこと、心よりありがとうございます。

雅やかな香り　導かれ　出会う真

1月にいただきました、高句麗大福のメッセージでした。大変美味しく愛よりない高句麗大福のお味、いまでも忘れません。思い出すと大きな木に集う皆の笑顔蘇り、涙が出てきます。

高麗さんが送ってくださった三鷹、京都コンサートご案内のポストカードを自宅で受け取った時、涙止まらず、雅やかな香りとわかりました。本日、京都に来られましたのは、その導きあってこそと行きの高速バスで理解して泣きました。情けないことですが、体調不良を起こすことが怖く、1人で高速バスなんてずっと乗れなかったのです。初めて高速バスに乗り、1人で来られました。高麗さんの導きによりいつも、越えられない壁を乗り越えて成長するご機会をいただきます。本当に、いつも心よりありがとうございます。

本日は、素晴らしい京都コンサートを、誠にありがとうございました。