流れ

三鷹のコンサート、そしてジェンダーの講座を有難うございました。特に久しぶりのジェンダーは大人数での講座となり3日間のコンサートの後ということもあり、きっと何かがあると感じていました。
四谷の主婦会館も懐かしいです。最初ジェンダー講座が始まった頃は大人数が入る場所で組まれており、確かこの会館で開催されたこともあったような記憶があります。
会館の前で高麗さんのお姿を拝見し、ご挨拶させて頂いたのですが、高麗さんお見立ての緑のベネチアンネックレスが弾んで来た(表現が曖昧です…、すみません…)と、おしゃって頂き、嬉しかったです。

久しぶりのジェンダーでしたが、今回も実に密度が濃くまだ昨日のことなのに、すでに数日経ったような気分です。

「IDAKIに来るまでは絡みが何かしらあっただろう。その絡みが少なくなっただろう。絡んでこないのに絡んできて欲しいだろ。懐かしくって」とは、苦笑します。
このところ、ずっと自分の中でわだかまっていたことを質問させて頂きましたが、
先生に表現させていただきまして有難うございます。丸ごと受け容れてくださり、わだかまりが溶けました。
代わりに今回私は初めて五女山に行くと決めました。それまではどちらかというと遠い存在でした。
「五女山の風の色は100通りあるんだよ」
なんと詩的な表現なんでしょう。
でも、その時私には五女山の風の光景が見えたのです。

「流れ」流れをキャッチする、流れに乗る、流れを作る。
流れを活かして真の自分をこの世に活かし五女山に行ける自分になるはじまりのジェンダーでした。
有難うございます。

新保修子