流れ
昨日の京都コンサートホールでのコンサートありがとうございました。
京都コンサートの日は、高麗屋さんにお伺いする事から1日が始まります。高麗さんに内面の状態を見ていただき、言葉で詩に表してくださることで、課題となる事があきらかとなり、コンサートに臨むことができます恵みに毎回毎回感謝よりありません。気がついていながらも、傍に置いて過ごしていきがちなことも、真正面に捉えて生きていけます、得難い機会となっています。
コンサートでは、第1部で、パイプオルガンの音により、身体の芯の奥から全身に鳥肌が広がっていき、いのちが揺さぶられていました。生命が活性化し、いい状態で生きている、健康で存在できる状態を教えていただいたようでした。いつも身体のどこかに力が入っているのですが、それがない状態となっていました。
第2部では、とても繊細な音が、身体のどこに届いているのかはっきりわからずにいました。意識していないところでお聴きしているのか、不思議な感じでした。アンコールの時、いつも緊張を感じている胸の奥で、その感覚がすっと消えた瞬間があり、頭の中に光が満ち、エネルギーが指先までめぐって行った時、演奏が終わりました。
何かの滞りがなくなり、生命助けていただいたのだと、言葉にしてわかりました。
要であるコンサートに参加させていただくことができ、誠にありがとうございました。