活動できる喜び

昨日よりも温かくなり、雪どけの水が雨が降るように降っています。路面も雨降りのように濡れています。明るい日差しが広がり、活動日和と感じ、喜びあふれ高麗屋に向かいました。見知らぬ人にお声をかけることは生命が喜びます。生命のちらしをお渡しできますことがうれしくてたまりません。チケットを買ってくださる方もおられましたので、とても楽しく活動していましたが、午後３時を過ぎると、空気も流れもすっかり変わり、寒い風が吹き、道ゆく人も寒い人ばかりとなりました。何故に人がいないかのように歩けるのかと驚きながらもお声かけをしていました。気づけば皆、耳にイヤホーンを入れています。外界はシャットアウトしているので、何も聞こえていないのです。この状態が危機であることを目の当たりにしました。人間が人間ではなくなっています。恐ろしい現実を見、今後の動きを考える機会となりました。悲しい程に学生が暗く、人をシャットアウトしています。とても寒くなる有様でしたが、活動することがうれしくてありがたくて、喜びさせていただきました。ボランテイアの人が朝ポステイングをしてくれたちらしを持って立ち寄られた方もおられ、皆で活動できますことがありがたく胸熱く感謝し、喜びのままに講演会をさせていただきました。今日もいだき講座をお申し込みいただき、とてもうれしいです。初めてお越しくださった方も大変喜んでくださり、明るく和やかな講演会となり、ありがたいです。寒い中であっても皆で活動できますこと、共に動く仲間がいることに感謝で一杯です。ビデオ講演会で見えるがまま香るがままにお話させていただき、気づくことがあり、今日中に整理し、明日へと向かいます。心に何もなく動くことを教えられます。これほどの人間修行はありません。最高の修行をさせていただく人生に深く感謝します。ありがとうございます。