活動する魂
迎賓館コンサート後の一日を有難うございます。
真が現れるとそうでないものも明らかになり燃え尽くされるような只事ではないことが起きている気配もありながら、コンサートの延長にある一日は大変豊かな一日でした。「比叡山にて」という作品群は全て魂と出会う体感で最高という言葉ばかりが胸に響きます。新しいものが世に生まれる日の豊かさを共にさせていただき有難うございました。
店にいらっしゃるお客様は活動的で話の理解も展開も速い女性が多いです。毎時、毎晩、ここに来てくださった人やその話を、先生の音、コーヒー、高麗さんの作品、未来ある空間、新しい時代の展開と繋ぐ作業をしているような日々だと感じ始めました。ここに来た人をここに留める事では一日としてうまく行きませんが、その人が新しい世界や未来を体感するときに次の展開や店としての成功があるのだろうと体感します。私たち自身がいだきで生きる事なくしては人の役に立つ事はないと新たに確信できました。そんな中で、留まる事がない展開を創りながらロシアやエチオピアに赴き、ビッグコンサートにも赴き、新しい仕事をつくっていく今年、来年は真剣勝負の時です。目の前の方の為にもここにだけはいられない事、世界に向かって生きることを心新たにします。
禮が問われる時は、感謝でも感想でも済まない動きの時と心しています。
今日は既に京都に戻る日となりました。
新しい動きと新しい時代に生きることを身につける時を有難うございます。