活かす
風のホールでのコンサートありがとうございました。
第1部。メッセージが終わると、体の中心から突き上げてくるものがありました。生そのものと感じます。最初は、音色から神秘的な月を想像しました。続いて、宇宙の愛が月を通して、自然や人間に語りかけている光景が目に浮かびました。気にもかけず無視をしている状態から、これを受容れ対話をはじめれば、またその返事がかえってくると見えます。その後月の七変化、透明で清らかな月、かぐや姫の時代のロマンあふれる月、寂しく孤独な月、夜道を月明りを頼りに歩く、暖かく包み込むような月等が表れ、幻想的な月で終わりました。あらためて、いだきしん先生のピアノの表現の凄さを感じました。
第2部。メッセージに泣けてきました。それは、私が心の底でずっと求めていたものでした。演奏をお聞きしながら、私は自己の資質(才)を活かすというアウトプットばかりに目がいっていることに気がつきました。インプットとは・・・。妻や家族そして人間皆が仲良く豊かで幸せで楽しい生活という内なる光で聞き、愛のまなこで見ること。目の前で起きている事は、愛の新次元空間の表現で、人類史上いまここでしか経験できないこと。すると自己の資質は、いだきしん先生のピアノの表現を通じて、月からの語りかけを、本音と愛で受容れ対話することの中から自然に浮き出てくるものと感じました。そして、この経験をあまねく世に広めることの大切さを感じました。
ありがとうございます。
