泉のように湧き出る気持ち
朝から母を感じ、亡き兄を感じ、何を私に伝えたいのかと考えました。三鷹の地をえりかちゃん達と一緒に車で走り、道端に咲く、紅梅、白梅の花に自然と笑み生まれ、春の訪れを喜びました。今日もえりかちゃんの透明感あふれる満面の笑みを見ることができ、幸せです。夕方になり今日は、母の誕生日だと気付きました。梅の花を見ると母を想います。レバノンのガジ教授も同じ日が誕生日でした。そんなことを思っていると、突然心地よい風が吹き、亡き兄がリアルに現れ出て笑っていました。春の光の中で心地よい風に吹かれ、兄と対話しました。亡き兄とは、このような場面が少ないながらあったことを思い出し、一瞬亡くなったことを惜しむ気持ちが生まれましたが、こんなリアルに現れ出てきているということは一緒に動くのだとわかり、内から力が湧いてきました。私は、内面が鏡のように美しくなることを目指し始め、気づいたことがあります。お腹の底から溢れ出る気持ちは世界を変えていきたい気持ちです。もう些細なことや要でないことに気をとられ、気を使うことなく、世界を変える要に集中し、世界を変えていかねば鏡のように美しい内面とはならないとわかりました。やりたいことをやらない、やれない状態は心が曇ります。最もやりたい世界を変えることに尽くします。するとお腹の底から泉が湧くように力が湧いてきます。本音から湧いてくる力は、絶えることがなく湧き続けます。
また三鷹のコンサートにて、日本の地には日本の国生みのエネルギーが満ちていると感じ、二神がひとつになり生まれた日本の地から生まれる音を聴いてみたいと望みます。日本中で先生のコンサートを開催したい気持ちが湧いてきます。今日、自宅でいだきしんサウンドシステムから流れる「高句麗の今」を聴いていると、この世のものとは思えない神秘的でロマンチックで、何とも例えられない美しい音をお聴きし、この世界で生きていきたいと望み、日本中の地から生まれる先生の音を聴いてみたい気持ちが生まれました。日本中の地から生まれる音が日本を救済すると見えたのです。日本の危機を乗り越えていく道が見えました。見えたら実行あるのみです。
悲願を実現したくロシアへの道を作りました。悲願からでは内面が鏡のように何もない状態ではないと気付きました。この度、取り憑かれるようにし体を覆っていたロシアの何かが解かれ、とても元気になりお腹の底から力が湧いてきました。愛からによってより平和は実現できないと身を以てわかりました。当たり前にわかっているつもりでしたが、経験し身を以てわかります。
今日は、1月のスペインでの経験がとても光輝き、楽しい時とし生命の内にあることを感じました。終わりゆく世界で辛かったと感じてきましたが、自分たちで作り、行ったことの楽しかったことがずっと生命の内にあり続けます。最後の先生のコンサートの経験が最高に楽しく、永遠に輝く光とし、生き続けています。明日は、東京高麗屋にて、スペインドキュメンタリー上映会サロンがあります。また先生のピアノの音が聴けるのです。大変楽しみです。ありがとうございます。