この河の向こうへ
深夜には早速昨日のビデオ講演会をアップして下さっており、とてもありがたく拝聴しました。「こんにちわー」のお声がうれしくて、やはりご遠方から帰られたのですね、ご無事で本当によかったと心から安堵いたしました。様々な出来事に大笑いしたり、ロシアやエチオピアの人々のお仕事ぶりに感動し、それにひきかえ・・と情けなくなったり、壮大なる歴史の流れを感じ、言葉にならぬ感動いっぱいの73分余りでした。
気づけば自分の環境もいつしか変わっており、恩恵を受けていることに深く感謝しています。新しい仕事もようやく形になってきました。全ては不思議な縁により進みます。昨日は、以前からの仕事の流れで、暮石の卸し会社へ行きました。世界中の石という石があり、街中の様々な石の部分を全国的に担っています。機械や工場ひとつが大きく、広大な敷地の一番奥に担当部署がありました。こちらで設計さえすれば、どのようにでも応じてくれること、石にも顔があることなど初めてのお話もおもしろかったです。ふと、高句麗遺跡、巨石の話となり、魂の話になると、担当の女性の瞳に、訳もなく、涙が溢れ、目が真っ赤になってしまいました。すかさず新宿コンサートのお誘いをします。最近は何処でも、後ほどあらためて丁寧にお手紙でも書きましょうと思っていても、せかされるようにして、お話させていただく流れとなり、速やかにIDAKI講座のことに至ります。一方では、仕事であっても、人間性を失い尽くしてしまっている方との話は、速やかに裏が表れ、きれいに切れていきます。心が傷つくこともありますが、くだらないことに付き合っている暇はないのだから先へ行こうと、即座に背中を押してくれる人の言葉に救われます。日々の出来事から、今は早急に自らを糾し、世界中で通用する生き方、仕事が出来る、いだきアントレプレナーに成ってしまうより道なしと、一段とよくわかり、この河の向こうに新しい未知なる世界、輝く未来が待っていると、向こう岸が見えてきました。
魂が進行している世界、奥深い生命のはたらき、全てを抱くおおいなる存在があることに感謝いたします。
高麗恵子様、いだきしん先生とお会いできますことを楽しみにしております。
ありがとうございます。