沖縄へと、ありがとうございます!
阪神大震災の年に受講した私は、それまで沖縄は気になっていても、なかなか行けない地でした。
25年前の3月、沖縄で先生のコンサートが開催されると伺い、当時5歳と3歳の息子2人と、母親との4人で沖縄の地に降り立ちました。
それまで観光のイメージが強かった沖縄の地は、同じ日本というより異国の体感でした。
米軍基地の広さに、「植民地」とばかりの敗戦国「日本」を目の当たりにしました。
ひめゆりの塔、摩文仁の丘には行かねばならないとばかりのレンタカーを借りて強行軍の日程で、その後、コンサート会場に辿りついた時は、先生がコンサートをして下さる事により、無念な気持ちが癒され慰霊されている事を体感するばかりでした。
コンサートを経験しなければ、あの後、どうやって帰ったか、あまり記憶がない位、沖縄に着いた時と、基地の広さの衝撃で、サトウキビ畑も海も哀しく、単なる観光で行ける地ではない事、身に沁みました。
それ以来、伺った事のない沖縄ですが、先生や高麗さんが、愛麗花さんの発案で、再び沖縄に足を運ばれる事に、姿勢糾されます。
午前中の悪天候と打って変わり、天候がよくなった昨日の午後は、ご無事と伝わりました。
なかなか行けない地の距離感が、大変近く感じます。
家に帰り、アントレプレヌールサロンを受講後に作った30年計画書を開くと、一番最初のページ、沖縄に行った1999年に「食といのちの学校」
設立と書いてありました。。
世界をひとつとする国創りのお働き、いつもありがとうございます!