決める
狛江応用コースでの先生のピアノの音、そして伝えてくださった凄いエネルギーが体の奥のふたを開けてくださったように、いのちから涙とともに向かう力が湧いてきます。
このところ、子どものときからこれまでがいろいろよみがえり、親子のこと、残念なこともありますが、今からやっていくとふつふつ楽しくなってきています。
社会福祉のお話はとても有り難く、人間として生きられる目的概念よりも限界、制限ばかりの実体概念が優先している現状はいつも実感しながらもはまっていたと気づきます。飛び込みにいって「だれもいません」と話される方、仕事でも死ぬのを待ってるような状態というのは何度も経験し悲しいことです。
よく理解した上で、楽しくしあわせに生きられることを提案しつくっていくこと、老人ホームをあらたにつくられた時のお話からも、あらためて考えます。
自分の人生、自分で決めること、判断する自由、ほんとうに大事なことなんだと受けとめました。
「世界を変える体力をつける」と仰ったお言葉が胸の奥に響き、よけいなものはなくし、実現したいことへ自分自身も真に鍛えていこうと考えます。
自分で判断し物事決めて、結果が今あること。
いま決めたことが先に結果となる、いまからの人生あることに感謝し向かいます。
ありがとうございます。
天田敬子