永遠の愛
三鷹にて今年最後のコンサートを有難うございます。今年もこの場に存在していて下さって世界中にこの音が響いていること、感謝してもし尽くせません。来年も共に生きていられると想うだけでこれ以上のことはありません。
沈黙と静寂のなかで壮大な恋の花が開き世界を包み込んでくださるのです。存在が明確になり恋や愛へと強い光へと明らかになっていくプロセスを経験させて頂きました。書き込みに書いてくださったメッセージを何度も拝見していると田中ひでこちゃんのお話が蘇ります。そして幼いとき、初恋のころの生命の声が現在に飛び込んできます。時間のない一瞬の光が、消えるともなく今に生き続け愛になったのです。誰かの、私の初恋とも言えないような、何の感情もないまっすぐな光と気づきます。
初恋が玄牝や愛と共に咲き誇り、常に愛に満たされていれば戦争に加担しない生き方が出来ると喜び溢れます。
良い時が続いてもある時限界を感じて変わりたいと強く望みます。自分を包んでいた前提や心地良い空気が消えて考え省み、新しい次元に押し出されるようして変化の時を頂くのです。自分の心は全て開け渡し委ね、何もない心で良い年を迎えられると感じました。
真新しい雪のように一音が降り注ぎそっと溶け込んでいくとき、新しい幕開けと永遠の愛の新たな展開が拡がっていきました。
恋なくしては、幸せな女性のエネルギーが満ちることもなく世界が争いや混迷を極めると感じますが、今日も真新しい音に触れて幸せと愛に満ちます。音が小さくなって消えたようでもまた沈黙のなかに音が聞こえ生命の発生した瞬間へ続いていくようでした。
今年も沢山のコンサートを開催して下さり有難うございました。皆さま良いお年を✴︎°
