永遠の愛
第一部「エロス」
斜め向かいにずっとスマホをいじってる人が目に入り、気にすることをやめられずイライラするばかりで、音に集中することがなかなかできません。しかしパイプオルガンになり、やっとやめられホッとしました。
しかし、今度は、音と私を一つにさせない邪魔者が色々現れてきます。その現象は自分が引き起こしているのだと受け止め、余計なことをしている頭を振り返り今度からはしないようにしたいと考えますが、環境が環境ですので実践できるでしょうか、疑問です。日々内面を浄化させていく事を怠らなければよい、と言葉になります。表現することをやっていきます。
最後に聞こえた言葉は「イシュタル」です。
第二部では前の方に席を移ります。
第二部
「統合の先にある『第三の愛』」
エロスとアガペーの統合の先にある第三の愛とお聞きし、演奏を楽しみに待ちます。
自身の頭が、かつて生きられないと感じる領域を再現されているような空間を再体験し、その領域をすっぽり超えて、さらに高く広い次元空間に移動した体感です。
音は頭の中の闇の部分をミキシングし、光の通り道を作り、中から飛翔していく魂は光と出会い、さらに高次の愛に満たされ、この上ない至福に満たされます。これが自身の本性のようにも感じます。色々な時代の愛が混在され今受け継がれているように感じます。過去の記憶が蘇る機会を尊びます。
この度のコンサートで生まれた言葉は
「愛おしくてたまらない存在」。
前回の渋谷コンサートのアンコールで
生まれた言葉は 「愛する人」 でした。
コンサートで生まれた言葉を手がかりに、
これからを生きて参ります。
ありがとうございます。